リンクスメイト(LinksMate)の最大の弱点は、カウントフリーオプション対象外コンテンツの使い過ぎによる通信制限で、常に高速通信のデータ残容量のチェックが必要

令和元年8月15日21時現在の私のリンクスメイト(LinksMate)のマイページを見ると、 私の今月のカウントフリーオプション対象データ通信使用量は132,982MB(=129.8GB)です。

 

129GBも使える=通信制限は絶対に無い わけではありません。

 

左側の高速データ通信の残容量 855.54MB を気をつけないといけません。

高速データ通信の残容量は、通常データ通信に使える部分です。

私は今月既に3,075MBを使用しています。

 

リンクスメイト(LinksMate)には、高速データ通信の残容量を確認するようなアプリがありません。

なので、頻繁にWebからリンクスメイト(LinksMate)のマイページを確認する必要があります。

 

ここがリンクスメイト(LinksMate)の最大の弱点です。

左側の高速データ通信の残容量 855.54MB を使いきると通信制限を受けることになります。

通信制限を受けるとどうなるのでしょう?

他のお客さまのご迷惑となるような大容量のデータ通信を長時間行った場合に、一時的にカウントフリーオプション利用を停止、または通信を制限する場合があります。

 

1)カウントフリーオプション利用の停止について

 

カウントフリーオプション対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信について大容量のデータ通信を長時間行った場合や、テザリングを利用し複数台からのデータ通信を長時間行った場合などにカウントフリーオプションの利用を一時停止とさせていただく場合がございます。 カウントフリーオプションの利用が一時停止となりますと、すべてのデータ通信がカウント対象となりデータ通信容量を使用します。 データ通信容量が無くなると、低速データ通信(200kbps)になりますのでご注意ください。 なお、一時停止となったカウントフリーオプションは一時停止月の翌月に自動的に利用再開となります。

カウントフリーオプションの利用再開については停止を受けたグループのご利用状況に応じて手動で対応させていただく場合がございます。

オプションの停止制限を受けた場合は、お手数をおかけいたしますがサポートページよりお問い合わせください。

 

2)データ通信規制について

 

低速時に3日間でデータ通信量が300MBに達した場合データ通信規制状態になる場合があります。

 

データ通信規制状態はデータ通信容量を追加購入するか、4日目以降に過去3日間のデータ通信量が300MB相当未満になると自動的に解除となります。

 ⇒データ通信容量を追加購入した場合は、高速データ通信状態に移行します。

 ⇒4日目以降に過去3日間のデータ通信量が300MB相当未満の場合は、低速データ通信状態に移行します。 なお、データ通信規制状態の場合はカウントフリーオプションは有効にはなりません。

カウントフリーオプションについてはこちら。

通信制限はグループに対して適用されます。そのため、グループ内すべてのSIMカードで通信制限が行われます。

ちなみに、私が以前、リンクスメイト(LinksMate)に300GB近いカウントフリーオプション対象コンテンツの通信を行った時に、「月間300GBを超えたら通信制限されるのでしょうか?」と訊いたところ、その程度では誰の迷惑にもならないから通信制限はしないという回答を得ました。

なので、1)カウントフリーオプション利用の停止については気にする必要はないと思います。

 

ただし、2)データ通信規制については注意が必要だと思います。

高速データの残容量が完全になくなると、データ通信規制状態になります。

この場合、低速データ通信(200kbps)になります。

とんでもなく遅く感じることになる上、カウントフリーオプションも使えなくなります。

常に高速データの残容量をマイページから確認するようにしましょう。