リンクスメイト(LinksMate)を約2年使って気づいた10個のメリット・10個のデメリット

私が初めてリンクスメイト(LinksMate)に申し込んだのは、2017年8月1日です。

8月1日に申し込んで、初めてのSIMが8月6日に到着しました。

通話はカケ・ホーダイのSIMを使っていたので、音声通話なしのSIMを申し込みました。

リンクスメイト(LinksMate)の10個のメリット

1)カウントフリーオプションで対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量カウント90%以上OFF!!

  控え目に書かれています。

  私が実際に使用して確認したところ、ほぼ100%OFFされています。

 

2)万一、通信制限になった時も「追加容量チケットオプション」を付けていれば安心!!

  月額500円(税別)で180日間有効な1GBのチケットが2枚もらえます。

  1GB=250円(税別)です。

  月額2,000円(税別)で180日間有効な1GBのチケットが10枚もらえます。

  1GB=200円(税別)です。

  他の格安SIMは違います。

  例えばBIGLOBEモバイルの場合は、そのようなオプションはありません。

  100MB=300円(税別)

  1カ月以内に400MB(1,200円(税別))以上のボリュームチャージを利用する場合、プラン変更をしたほうが安くなる可能性があると注意書きがあるだけです。

 

3)カウントフリーオプションは1グループ月額500円(税別)、リンクスメイト(LinksMate)なら、1グループ最大5枚のSIMが使える!!最大の5枚のSIMを使えばSIM1枚あたり月額100円(税別)。

  他の格安SIMは違います。

  例えばBIGLOBEモバイルのエンタメフリーはSIM1枚単位の課金です。

  音声通話SIM:SIM1枚毎に月額480円(税別)、データSIM:SIM1枚毎に月額980円(税別)

 

4)テザリングでもカウントフリーオプションは利用できる。

  カウントフリーオプションにご加入しているSIMカードが挿入されている端末でのテザリングであれば、接続された端末も同様にカウントフリーオプションの対象となる。

  実際、リンクスメイト(LinksMate)のSIMをモバイルルーターに挿し、Fire TV Stick(Amazon)と接続してAbemaTVを視聴しましたが、快適に視聴できた上、通信量ほぼ100%OFF(カウントフリーオプションの対象)となりました。

  他の格安SIMは違います。

  例えばBIGLOBEモバイルのエンタメフリーは同時に1サービスまでの視聴を対象としております。

  複数台・複数アプリでの同時視聴を行うと、エンタメフリーの対象外となる場合があると注意書きがあります。

 

5)平日の昼休みでもAbemaTVを最高画質で視聴でき、カウントフリーオプションの対象!!

  これが一番大きいです。回線速度が速い証拠だと言えます。

  他の格安SIMは違います。

  例えばBIGLOBEモバイルのエンタメフリーはAbemaTVは[画質設定 最低] 以下になります。

 

6)いつ解約しても、SIMカード削除事務手数料3,000円(税別)の支払いで済む!!

  ただし、いつ解約してもSIMカード削除事務手数料3,000円(税別)が必要とも言えます。

 

7)24時間、公式のお問い合わせチャットで質問できる!!

  何度もお世話になっています。AbemaTVの視聴中にカウントフリーオプション対象なのにカウントされた時には深夜にもかかわらず親身に対応して頂きました。

 

8)『新規契約事務手数料3,000円無料』リンクスメイト【LinksMate】エントリーパッケージがある。

  新規契約事務手数料3,000円が無料になるエントリーパッケージをAmazonで販売しています。

 

9)ビデオマーケット、ニコニコ動画、U-NEXTもカウントフリーオプションの対象!!

  2019年2月8日からビデオマーケットもカウントフリーオプションの対象になりました。

  2019年3月4日からニコニコ動画もカウントフリーオプションの対象になりました。

  2019年8月5日からU-NEXTがカウントフリーオプションの対象になりました。 

 

10)格安SIMなのに、5G回線が使用可能。月額たったの500円。

  2020年6月8日からリンクスメイトで5G回線が使用可能になりました。

  おそらく格安SIMではもっとも早い対応です。

  2020年9月30日までは無料で利用できます。 

リンクスメイト(LinksMate)の10個のデメリット

1)カウントフリーオプションの対象にLINEのサービスが入っていない!!

  LINEで連絡を取る機会が多いユーザーにとっては残念な仕様だと思います。

 

2)カウントフリーオプションの対象にFGO(Fate/Grand Order)が入っていない!!

  私の周りにもFGOがカウントフリーならリンクスメイトで契約するという友だちがいます。

 

3)カウントフリーオプションの対象にYoutubeが入っていない!!

  Youtubeを視聴するユーザーも多いですよね。

 

4)トップ3かけ放題、かけ放題ダブルのオプションがないため、長電話に不向き!!

  この2つは、OCNモバイルONEにあるオプションです。

  かけ放題ダブルはTOKAIの格安モバイル/格安SIMのリブモ(LIBMO)も採用しています。

  リンクスメイト(LinksMate)にもぜひ検討して欲しいです。

 

5)日別のデータ通信利用量の確認が4週間分しかできない!!

  2ヶ月前の通信利用量を確認したくてもできないんです。

  カウントフリーオプション対象通信を200GB以上通信した月のデータを友人に見せたくても見せられない。

  いかにリンクスメイト(LinksMate)が優れているか説明しづらい原因の1つです。

 

6)日別のカウントフリーオプション対象と対象外のデータ通信利用量が見られない!!

  日別のデータ通信利用量は全体量しか見られません。

  日別のカウントフリーオプション対象と対象外のデータ通信利用量が比較できません。

  こちらもリンクスメイト(LinksMate)が優れているかを説明しづらい原因の1つです。

 

7)いつ解約してもSIMカード削除事務手数料3,000円(税別)が必要!!

  ただし、いつ解約しても、SIMカード削除事務手数料3,000円(税別)の支払いで済むとも言えます。

 

8)『新規契約事務手数料3,000円無料』リンクスメイト【LinksMate】エントリーパッケージの利用は、最初の1枚のみ。

  1人で複数枚登録したくてもエントリーパッケージは使えません。

  1人で5枚契約出来るものの、残りの追加するSIMのSIMカード追加事務手数料が発生します。

  あくまで新規契約事務手数料が無料。追加は有料です。

  具体的には、SIMカード追加時に

  SIMカード追加事務手数料:3,000円

  SIMカード発行手数料:400円

  ※価格表示はすべて「税抜き」です。

  お申し込み完了時に請求されます。

 

9)1人で複数契約する場合に同時契約ができない。

  複数の契約をする場合、一度申し込みいただいた後

  再度以下のページより2つ目以降の契約を申し込む必要があります。

  ・申し込み前に

  https://linksmate.jp/order/

 

10)LinksMate(リンクスメイト)でLINEを使う場合は年齢認証ができない。

  →ID検索もできない。

  LINEの年齢認証は基本的に3大キャリアのアカウント情報をもとに行われ、キャリアからLINEにアカウント情報が送られることで年齢を判別しています。

  つまり、格安SIMでは基本的にLINEの年齢認証をすることはできません。

 

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーは制限が多すぎる!!

リンクスメイト(LinksMate)のカウントフリーオプションについては、

https://linksmate.jp/about/countfree/

 

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーについては、

https://support.biglobe.ne.jp/mobile/entamefree.html

 

比較してみると、BIGLOBEモバイルのエンタメフリーの質の低さが際立ちます。